構造上の所有
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用語 |
構造上の所有 |
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用語(英) |
Structural Ownership |
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別名 |
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識別情報
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Term ID:
src/main/doxsite/glossary/object-foundation/structural-ownership.dox -
English label: Structural Ownership
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Japanese label: 構造上の所有
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Japanese short label: 所有
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Scope qualifier: Object Foundation / whole-part structure
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Bare-label linking: explicit-only
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Category: Object Foundation
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Status: normative
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Definition authority: SimpleModeling BoK, grounded in UML 2.5.1 Composition
定義
構造上の所有(Structural Ownership)とは、全体部分関係において、全体が部分を自らの構造境界に含め、部分の存在、ライフサイクル、および不変条件に責任を持つという意味です。単に部分への参照を保持することではなく、部分を全体の一部として成立させる意味上の責任を表します。
UML
UML 2.5.1にStructural Ownershipという独立したMetaclassはありません。SimpleModelingでは、合成関係(Composition)において合成するオブジェクトが部分の存在と保管に責任を持ち、部分が同時に高々一つの合成された全体に含まれるという意味を、この用語で明示します。
一般的な用法
一般語の「所有」には、法的な所有権、アクセス権、データの管理責任、組織上の担当などが含まれ得ます。構造上の所有は、それらではなく、Object Modelの全体部分構造に限定した概念です。
オブジェクト関数パラダイム
Object側では、構造上の所有が変更と不変条件を管理する境界を示します。Functional側では、Immutableな値を再構築して同じ意味を実現できますが、値の包含や関数の適用そのものを構造上の所有とは呼びません。
simplemodeling-lib
simplemodeling-libには構造上の所有と一対一に対応する単一の型はありません。Collection、Group、Schemaなどは実現要素になり得ますが、モデル上の合成関係と不変条件によって意味を確定します。
公開成果物での用法
日本語の記事と動画では、初出を「構造上の所有(Structural Ownership)」とします。その後も全体部分構造の文脈が明確な場合だけ「所有」と短縮します。法的所有、アクセス権、責務分担などの意味で使う「所有」は、この用語へ自動リンクしません。
境界
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構造上の所有は意味であり、合成関係(Composition)はその意味を持つ関係です。
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責務、状態、データ管理、アクセス権、組織上の担当とは異なります。
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参照、フィールド、外部キー、削除カスケード、画面の包含だけからは推論しません。
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多重度は構造上の所有を意味しません。